白猫だけが持つ特徴5選|模様・遺伝子・日光皮膚炎まで

子猫限定の模様

白猫は子猫時代に高い確率で「キトゥンキャップ」と呼ばれる黒いブチ模様が頭頂部に現れます。
1歳前後には消滅し、潜在的にもつほかの毛柄の遺伝子の影響といわれています。

遺伝子が優性?

白い毛を作る遺伝子はあらゆる毛色の遺伝子よりも優性に働きます。
母猫か父猫のどちらかが白猫だと、他の毛色の遺伝子を抑えて白猫が生まれやすくなります。

白猫しかいない猫種?

タイ語で「白い宝石」を意味するカオマニーは白一色しかいない猫種です。
タイの王室で飼われていたという歴史もあります。

日光浴は注意が必要?

白猫はメラニン色素が少ないため、日光に当たりすぎると日光皮膚炎になる恐れがあります。
日光浴禁止はストレスになるので、UVカットシールを窓に貼るのがおすすめ。

オッドアイ出現率が高い?

猫全体のオッドアイ出現率は1%ほどですが、白猫は25%もあります。
また白猫は色素が少ないため、他の柄の猫と比べてコシがなくやわらかい手触りともいわれています。

nekonimo

愛猫の病気をきっかけに2020年12月に猫健康管理士の資格を取得。そして、2021年2月22日より資格取得の知識を活かし、「猫にも人間レベルの健康を」という理念を掲げ、猫の健康情報を中心に毎日SNSにて発信。

毎日猫と暮らしている方のいろんな方々の健康相談などを受け、現在は、約14万人の方にフォローいただいております。

保有資格:猫健康管理士|猫疾病予防管理士|ペット災害危機管理士(R)

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