知っておきたい猫の消化器系の病気

何度も吐く?
嘔吐につながる消化器の病気としては、食道炎や胃炎、胃潰瘍、腸炎などがあります。
胃腸炎などでは吐き気止め、粘膜保護剤、抗生物質などを利用して治療します。

大丈夫な嘔吐
以下のような場合は、様子見でも大丈夫なことがあります。
- 未消化のフードを吐く(1回のみ)
- 白い泡状・透明・黄色・黄緑色の液体を吐く
- 毛玉や猫草を吐く

お腹を壊す?
・炎症性腸疾患
原因不明の下痢や嘔吐が3週間以上続く病気の総称です。
原因不明のため、予防法も無く消化器系の病気には要注意です。

お腹が詰まる?
・巨大結腸症
便秘の症状が続き、それが長期にわたると元気消失、食欲不振、脱水、ときに嘔吐が見られます。

腸が重なる?
・腸重積
腸の一部が内側に引き込まれて、重なってしまう病気のこと。
うずくまったり、何度も排便の仕草をするのが特徴です。

みなさまの消化器事情!
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