これは知っておきたい!消化器に要注意

猫の健康

知っておきたい猫の消化器系の病気

何度も吐く?

嘔吐につながる消化器の病気としては、食道炎や胃炎、胃潰瘍、腸炎などがあります。
胃腸炎などでは吐き気止め、粘膜保護剤、抗生物質などを利用して治療します。

大丈夫な嘔吐

以下のような場合は、様子見でも大丈夫なことがあります。

  • 未消化のフードを吐く(1回のみ)
  • 白い泡状・透明・黄色・黄緑色の液体を吐く
  • 毛玉や猫草を吐く

お腹を壊す?

・炎症性腸疾患
原因不明の下痢や嘔吐が3週間以上続く病気の総称です。
原因不明のため、予防法も無く消化器系の病気には要注意です。

お腹が詰まる?

・巨大結腸症
便秘の症状が続き、それが長期にわたると元気消失、食欲不振、脱水、ときに嘔吐が見られます。

腸が重なる?

・腸重積
腸の一部が内側に引き込まれて、重なってしまう病気のこと。
うずくまったり、何度も排便の仕草をするのが特徴です。

みなさまの消化器事情!

  • 消化器系の病気なったことある!
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  • 消化器に関する疑問やお悩み
nekonimo

愛猫の病気をきっかけに2020年12月に猫健康管理士の資格を取得。そして、2021年2月22日より資格取得の知識を活かし、「猫にも人間レベルの健康を」という理念を掲げ、猫の健康情報を中心に毎日SNSにて発信。

毎日猫と暮らしている方のいろんな方々の健康相談などを受け、現在は、約14万人の方にフォローいただいております。

保有資格:猫健康管理士|猫疾病予防管理士|ペット災害危機管理士(R)

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