気にしていますか?猫食器のタブーって、どんなこと?

猫の健康

猫の食器で気をつけたいこと

ご飯と水が一緒

猫のご飯のお皿と水飲み場は最低でも50cmは離した方がいいです。
野生時代に獲物の血で水飲み場が汚れるので、食事の場と水飲み場を離していたという猫の本能によるものです。

並んでご飯

多頭飼いの場合もなるべく並んでご飯を食べるのはよくないといわれています。
早く食べないと他の子に食べられると思って早食いになってしまいます。

お皿の好み

食器の素材が猫の好みに合っていない可能性があります。
ステンレスの場合、自分が反射したり、冷たくて嫌。プラスチックの場合は、雑菌が繁殖して嫌などがあります。

高さが低すぎる

高さのないお皿の場合は、首を曲げた姿勢でご飯を食べることになるので、負担がかかりやすく吐き戻しにつながります。
猫の体格に合わせて床から5〜10cm離れた高さにしてあげます。

ひげが当たってしまう

猫の食器の深さの目安は3〜5cmほどで、浅すぎると食器が動いてストレスになります。
また、猫のひげが当たりにくい広さの食器がよいです。

みなさまの食器事情!

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nekonimo

愛猫の病気をきっかけに2020年12月に猫健康管理士の資格を取得。そして、2021年2月22日より資格取得の知識を活かし、「猫にも人間レベルの健康を」という理念を掲げ、猫の健康情報を中心に毎日SNSにて発信。

毎日猫と暮らしている方のいろんな方々の健康相談などを受け、現在は、約14万人の方にフォローいただいております。

保有資格:猫健康管理士|猫疾病予防管理士|ペット災害危機管理士(R)

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