猫の降参サインとは?喧嘩を避ける行動と理由

猫の行動

猫は喧嘩をしない?

猫は喧嘩をすると負傷して、命の危険に関わると理解しているので、本能で争いを避けようとします。
しかし、テリトリーを荒らされた時やメス猫を奪い合う時に喧嘩をします。

目をそらす

自分よりも強そうな猫に遭遇した時は真っ先に目をそらします。
猫同士は目を合わせることが喧嘩を意味し、目をそらすことで敵意はないとアピールしています。

お腹を見せる

野生の猫は急所のお腹を何があっても見せません。
しかし、家の猫は喧嘩ごっこのようなものなので、降参サインとしてお腹を出します。

しっぽを丸めて退散

勝てないとわかった猫はしっぽを丸めて退散します。
このとき猫が負けて悔しいというよりも命を優先できたと考えています。

うずくまってイカ耳

猫は自分よりも小さい存在をケンカの対象にしないようです。
そのため、ケンカをしたくないときは目をそらしてかがんでイカ耳になることで降参アピールをします。

nekonimo

愛猫の病気をきっかけに2020年12月に猫健康管理士の資格を取得。そして、2021年2月22日より資格取得の知識を活かし、「猫にも人間レベルの健康を」という理念を掲げ、猫の健康情報を中心に毎日SNSにて発信。

毎日猫と暮らしている方のいろんな方々の健康相談などを受け、現在は、約14万人の方にフォローいただいております。

保有資格:猫健康管理士|猫疾病予防管理士|ペット災害危機管理士(R)

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