会話ボタンとは?
猫が踏むと「ごはん」や「おやつ」などのあらかじめ録音しておいた音声が再生するものです。
猫が学習すればそのボタンを押すことで自分の要求を伝えることができます。

仕組みと効果
音+行動をくり返し結びつけ、猫が押したら何かが起こると学習してもらいます。
脳の刺激とストレス軽減、飼い主との絆アップが期待できます。

トレーニングの始め方
まずは1〜2語から始めます。
ごはん前に「ごはん」ボタンを押し、直後に給餌→成功を褒めるを1日数回、短時間やってみます。

単語選びのコツ
行動に直結し毎日使う言葉を優先して覚えてもらいます。
「ごはん」「遊ぶ」「おやつ」など報酬がハッキリする単語は覚えてもらいやすいです。

続けるポイント
ボタンは生活動線に設置し最初は置き場所を固定します。
押せたら即反応&ご褒美でモチベーションを維持して何週間も時間をかけてゆっくり覚えてもらいます。
