猫とおしゃべりできる!?話題の会話ボタンの始め方ガイド

猫の行動

会話ボタンとは?

猫が踏むと「ごはん」や「おやつ」などのあらかじめ録音しておいた音声が再生するものです。
猫が学習すればそのボタンを押すことで自分の要求を伝えることができます。

仕組みと効果

音+行動をくり返し結びつけ、猫が押したら何かが起こると学習してもらいます。
脳の刺激とストレス軽減、飼い主との絆アップが期待できます。

トレーニングの始め方

まずは1〜2語から始めます。
ごはん前に「ごはん」ボタンを押し、直後に給餌→成功を褒めるを1日数回、短時間やってみます。

単語選びのコツ

行動に直結し毎日使う言葉を優先して覚えてもらいます。
「ごはん」「遊ぶ」「おやつ」など報酬がハッキリする単語は覚えてもらいやすいです。

続けるポイント

ボタンは生活動線に設置し最初は置き場所を固定します。
押せたら即反応&ご褒美でモチベーションを維持して何週間も時間をかけてゆっくり覚えてもらいます。

nekonimo

愛猫の病気をきっかけに2020年12月に猫健康管理士の資格を取得。そして、2021年2月22日より資格取得の知識を活かし、「猫にも人間レベルの健康を」という理念を掲げ、猫の健康情報を中心に毎日SNSにて発信。

毎日猫と暮らしている方のいろんな方々の健康相談などを受け、現在は、約14万人の方にフォローいただいております。

保有資格:猫健康管理士|猫疾病予防管理士|ペット災害危機管理士(R)

猫好きさんはフォローしないと損!
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