【猫雑学】猫が障害物を感知する方法と無音で歩ける仕組み

障害物を感知?

猫の手首あたりに数本生えている毛(ひげ)がセンサーの役割をしています。
このひげが空気の流れを感知するため、障害物などの距離を把握することができます。

驚異の記憶力

獲物を捕らえるときに音を立てると狩りが失敗してしまうので、猫は数メートル先までの足元の状況を一瞬で記憶します。
このおかげで障害物をよけて歩くことができます。

細い場所を速く歩ける理由

肉球はてのひらにある掌球(しょうきゅう)、指にあたる指球(しきゅう)があります。
猫はその肉球の筋肉の厚さを自在に調整して体勢を整えることができます。

しっぽでバランス?

猫は細い道を通るときは、しっぽを左右に大きく揺らしたり、回したりすることがあります。
これは無意識のうちにしっぽでバランスをとっています。

音を立てずに歩く理由

猫は歩くときは爪を収納して音が立たないようになっています。
肉球の弾力も優れているので、足音もほとんどしません。

nekonimo

愛猫の病気をきっかけに2020年12月に猫健康管理士の資格を取得。そして、2021年2月22日より資格取得の知識を活かし、「猫にも人間レベルの健康を」という理念を掲げ、猫の健康情報を中心に毎日SNSにて発信。

毎日猫と暮らしている方のいろんな方々の健康相談などを受け、現在は、約14万人の方にフォローいただいております。

保有資格:猫健康管理士|猫疾病予防管理士|ペット災害危機管理士(R)

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