刺身は危険?
サケ、カンパチ、マグロ、タイなどは、少量(人間が食べる1/4くらい)であれば生で与えてよいとされています。
しかし、量が多すぎるとチアミン欠乏症などになってしまいます。

生が危険な魚
イワシ、アジ、サバなどの青魚やその加工品を、日常的にたくさん与えるのは危険です。
これらは過剰摂取すると体内で酸化し、イエローファットの原因に。

体調を崩してしまう?
刺身は消化に時間がかかり、普段から食べなれていないので消化不良になる可能性があります。
すると下痢や嘔吐などを引き起こしてしまいます。

魚を与えるときの注意点
刺身だけでは猫に必要な栄養を摂り切れないので、トッピング的な与え方をします。
また、新鮮でないものを与えてしまうと食中毒になってしまうことも。

本当は魚好きじゃない?
猫はもともとカエルやネズミなどの陸上動物を食べてきたので、水の中にいる魚を捕ることはほぼありませんでした。
日本は魚食文化が古くからあり、その影響で猫も魚を食べるようになりました。
