猫に豆はOK?危険な豆と安全な豆を解説!

猫の健康

豆は猫に安全?

猫にとって豆は安全なものだったり、危険なものがあったりします。
例えば節分の炒った豆はそのまま丸呑みすると消化不良、アレルギーだと危険だったりします。

小豆

小豆にはサポニンという成分が含まれており、血中コレステロールを少なくし、血液をサラサラにする効果があります。
猫が食べても大丈夫です。

大豆

猫に大豆を与えても大丈夫ですが、与える場合は必ず加熱が必要です。
生の大豆に含まれるトリプシン・インヒビターという成分が下痢や消化不良の原因になります。

その他の豆

キャットフードに含まれることもある加熱したひよこ豆や、茹でて塩をかけていない枝豆も猫が食べても大丈夫です。
納豆もタレやからしをつけなければ猫に与えても大丈夫です。

猫に危険な豆

コーヒー豆にはカフェインが含まれており、猫に与えてはいけません。
カカオ豆はテオブロミンという成分が含まれており、痙攣や発作などを起こすので猫にとって危険です。

nekonimo

愛猫の病気をきっかけに2020年12月に猫健康管理士の資格を取得。そして、2021年2月22日より資格取得の知識を活かし、「猫にも人間レベルの健康を」という理念を掲げ、猫の健康情報を中心に毎日SNSにて発信。

毎日猫と暮らしている方のいろんな方々の健康相談などを受け、現在は、約14万人の方にフォローいただいております。

保有資格:猫健康管理士|猫疾病予防管理士|ペット災害危機管理士(R)

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