「ねこ」の語源は“寝る子”?猫の名前の由来に迫る5つの説

猫の健康

寝る子だから?

猫の語源の由来で一番有力な説は「寝る子」から来ているという説です。
猫は1日中寝ているように見えることから寝る子と呼ばれるようになり、それがねこと変化したと言われています。

ねうねうから?

にゃーにゃーという鳴き声は昔ねうねうと表現されていました。
その鳴き声に小さい子という意味の子をつけてねうねう子→「ねこ」となったという説もあります。

ねこまから?

平安時代の書物には猫はねこまと表記されていました。
寝るのを好む=「ねこむ」からねこまとなり最終的に「ねこ」となったという説です。

ネズミが好きだから?

江戸時代の書物には「ネズミを好む」ことから猫になったと記載があります。
標的のネズミをじっと待っていることから「鼠子待(ねこま)」という当て字も使われていました。

猫の漢字の成り立ち

「猫」という漢字はけものへんと苗という字から成り立っています。
苗は、「びょう」もしくは「みょう」と読み、猫の鳴き声を表しています。

nekonimo

愛猫の病気をきっかけに2020年12月に猫健康管理士の資格を取得。そして、2021年2月22日より資格取得の知識を活かし、「猫にも人間レベルの健康を」という理念を掲げ、猫の健康情報を中心に毎日SNSにて発信。

毎日猫と暮らしている方のいろんな方々の健康相談などを受け、現在は、約14万人の方にフォローいただいております。

保有資格:猫健康管理士|猫疾病予防管理士|ペット災害危機管理士(R)

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