猫の爪の色で健康チェック!見逃したくない5つのサイン

猫の健康

正常な色

血管がうっすら透ける薄ピンクは健康の証拠です。
爪切り時にいつもの色を覚えておくと良いです。

白濁・黄ばみ

爪先が白く濁る、全体が黄ばむのは真菌感染や栄養不足のサイン。
削るとボロボロ崩れるなら早めに受診した方がよいです。

紫・青っぽい

低体温や循環不良で酸欠状態だったり、心筋症が隠れていることもあります。
呼吸数も併せて確認します。

黒・茶の縞模様

外傷による血豆は数週間で薄くなりますが、急に線が太く増える場合はメラノーマ(悪性腫瘍)の可能性があります。
写真で経過記録を撮って病院へ。

赤い変色・出血痕

爪根元が赤い、腫れがある=バクテリア感染や外傷の可能性があります。舐め続けると悪化するのでエリザベスカラーで保護し病院へ。

nekonimo

愛猫の病気をきっかけに2020年12月に猫健康管理士の資格を取得。そして、2021年2月22日より資格取得の知識を活かし、「猫にも人間レベルの健康を」という理念を掲げ、猫の健康情報を中心に毎日SNSにて発信。

毎日猫と暮らしている方のいろんな方々の健康相談などを受け、現在は、約14万人の方にフォローいただいております。

保有資格:猫健康管理士|猫疾病予防管理士|ペット災害危機管理士(R)

猫好きさんはフォローしないと損!
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