正常な色
血管がうっすら透ける薄ピンクは健康の証拠です。
爪切り時にいつもの色を覚えておくと良いです。

白濁・黄ばみ
爪先が白く濁る、全体が黄ばむのは真菌感染や栄養不足のサイン。
削るとボロボロ崩れるなら早めに受診した方がよいです。

紫・青っぽい
低体温や循環不良で酸欠状態だったり、心筋症が隠れていることもあります。
呼吸数も併せて確認します。

黒・茶の縞模様
外傷による血豆は数週間で薄くなりますが、急に線が太く増える場合はメラノーマ(悪性腫瘍)の可能性があります。
写真で経過記録を撮って病院へ。

赤い変色・出血痕
爪根元が赤い、腫れがある=バクテリア感染や外傷の可能性があります。舐め続けると悪化するのでエリザベスカラーで保護し病院へ。