ジャンプでわかる事がある、関節状態のチェック

猫の健康

ジャンプでわかる健康状態

1.ためらい&助走が増える
2.高さダウン・段差を選ぶ
3.着地音が重い・体勢が崩れる
4.ほかに出る共通サイン
5.自宅ケアと受診の目安
6.みなさまのジャンプ事情!

ためらい&助走が増える

いつも一発で飛べた場所で見上げて迷う・助走が長い・何度も試すのは要注意。

原因は関節の違和感で跳ぶ前の時間が伸びます。

高さダウン・段差を選ぶ

高所へ直行せず低い足場を階段のように使う、棚よりソファを選ぶのも要注意。

上りより下りを嫌がるのも関節に違和感を覚える初期サインです。

着地音が重い・体勢が崩れる

ドスンと着地音が大きい、前脚に体重が偏る・滑るのも関節を痛めている可能性があります。

着地後すぐ座り込む・舐める部位が決まっているのも要観察。

ほかに出る共通サイン

・階段で後ろ足をそろえて跳ね上がる。
・丸くうずくまる時間が増える
・背中〜腰の毛づくろい減少
・爪が伸び気味(爪とぎ減少)

自宅ケアと受診の目安

ラグで滑り止め・段差ステップ・体重管理・短時間遊んであげたりします。

受診目安:ジャンプ拒否や歩行困難が24–48h続く、触ると痛がる、鳴く、食欲・元気の低下。

みなさまのジャンプ事情!

・ジャンプ力衰えてる?
・効果を感じた滑り止めやステップは?
・関節ケアに関する疑問やお悩み

nekonimo

愛猫の病気をきっかけに2020年12月に猫健康管理士の資格を取得。そして、2021年2月22日より資格取得の知識を活かし、「猫にも人間レベルの健康を」という理念を掲げ、猫の健康情報を中心に毎日SNSにて発信。

毎日猫と暮らしている方のいろんな方々の健康相談などを受け、現在は、約14万人の方にフォローいただいております。

保有資格:猫健康管理士|猫疾病予防管理士|ペット災害危機管理士(R)

猫好きさんはフォローしないと損!
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