日本に猫が来たのはいつ?歴史を解説

日本の猫、いつから?

長崎県壱岐市のカラカミ遺跡でイエネコのものとされる骨が発掘されました。
これにより、2100年前の弥生時代からすでに日本に猫が存在していたということになります。

平安時代

弥生時代の猫は穀物を狙うネズミや虫を追い払う目的で人間と暮らしていました。
平安時代になるとようやく現代のような愛玩動物として一緒に暮らし始めます。

安土桃山時代〜江戸時代

1602年になるとネズミによる害を減らすために猫は放し飼いとなります。
江戸時代初期までは猫の数は少なく貴重だったため、守り神としても親しまれるように。

明治時代以降

明治時代になると洋猫が流入し、庶民の間でも猫と一緒に暮らすように。
しかし、高度経済成長期以降、欧米の犬文化が流入すると犬が圧倒的に人気に。

現代

現代では猫の人気は年を追うごとに高まっており、犬の飼育頭数を超えました。
散歩などの世話がかからないなど、猫の特性と日本の住宅事情や家庭環境がマッチしたことが要因の一つです。

nekonimo

愛猫の病気をきっかけに2020年12月に猫健康管理士の資格を取得。そして、2021年2月22日より資格取得の知識を活かし、「猫にも人間レベルの健康を」という理念を掲げ、猫の健康情報を中心に毎日SNSにて発信。

毎日猫と暮らしている方のいろんな方々の健康相談などを受け、現在は、約14万人の方にフォローいただいております。

保有資格:猫健康管理士|猫疾病予防管理士|ペット災害危機管理士(R)

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