呼吸の動画
口で呼吸していたり、いつもよりも呼吸が早いときなどはお腹の動きもわかるように全身を動画で撮影します。
診察時の緊張からいつもよりも呼吸が早くなると、症状の判断が難しいです。

歩き方の動画
歩き方がいつもと違ったり、足を引きずっているときも動画を撮ります。
診察時はなかなか歩いてくれないので、前、横、後ろから歩いている様子を撮影しておくとよいです。

鳴き方の動画
いつもと違う鳴き声だったり、触ると鳴くときも動画を撮ります。
この時も全身を撮影し、どんな表情、声で鳴いているのか判断するのに役立ちます。

くしゃみの動画
猫が咳やくしゃみをしているときも動画を撮ります。
咳かと思っていたら、くしゃみだったというケースは多いです。

けいれんの動画
猫が硬直して震えていたり、身体の一部がひきつったりして震えるときも動画の撮影が有効です。
脳神経系の病気の診察時に役立ちます。
