猫の症状を正確に伝える!動画撮影のポイント5選

猫の健康

呼吸の動画

口で呼吸していたり、いつもよりも呼吸が早いときなどはお腹の動きもわかるように全身を動画で撮影します。
診察時の緊張からいつもよりも呼吸が早くなると、症状の判断が難しいです。

歩き方の動画

歩き方がいつもと違ったり、足を引きずっているときも動画を撮ります。
診察時はなかなか歩いてくれないので、前、横、後ろから歩いている様子を撮影しておくとよいです。

鳴き方の動画

いつもと違う鳴き声だったり、触ると鳴くときも動画を撮ります。
この時も全身を撮影し、どんな表情、声で鳴いているのか判断するのに役立ちます。

くしゃみの動画

猫が咳やくしゃみをしているときも動画を撮ります。
咳かと思っていたら、くしゃみだったというケースは多いです。

けいれんの動画

猫が硬直して震えていたり、身体の一部がひきつったりして震えるときも動画の撮影が有効です。
脳神経系の病気の診察時に役立ちます。

nekonimo

愛猫の病気をきっかけに2020年12月に猫健康管理士の資格を取得。そして、2021年2月22日より資格取得の知識を活かし、「猫にも人間レベルの健康を」という理念を掲げ、猫の健康情報を中心に毎日SNSにて発信。

毎日猫と暮らしている方のいろんな方々の健康相談などを受け、現在は、約14万人の方にフォローいただいております。

保有資格:猫健康管理士|猫疾病予防管理士|ペット災害危機管理士(R)

猫好きさんはフォローしないと損!
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