猫のご飯、冷蔵庫保管はNG?正しい保存法

冷蔵庫はOK?

冷蔵庫は猫のドライフードを保管するのに適していません。
冷蔵庫の温度は低いため、ドライフードの油脂が固まってしまい、その結果風味が劣化しやすくなります。

冷凍庫は?

冷凍庫は低湿度のため、一見保管に適しているように見えます。
しかし、冷凍状態から解凍するときに水分量の割合が高くなったり、風味が劣化してしまうことも。

高温多湿に注意

高温多湿の環境はフードを傷めるので、発泡スチロールで密閉したり、外気温を受けにくい容器に入れます。
あるいは小容量のものや小分けパックのものを買います。

袋止めだけ?

袋をクリップなどで止めるだけでは不十分です。
酸素に触れることで脂質の変質はより進むので、空気が入らない容器に入れたり、早めに使い切ります。

ウェットフードは?

ウェットフードは食べきれない場合は猫缶にラップをして冷蔵庫に保管します。
ウチの場合は別の容器に移して冷蔵保管し、48時間以内には食べきるようにします。

nekonimo

愛猫の病気をきっかけに2020年12月に猫健康管理士の資格を取得。そして、2021年2月22日より資格取得の知識を活かし、「猫にも人間レベルの健康を」という理念を掲げ、猫の健康情報を中心に毎日SNSにて発信。

毎日猫と暮らしている方のいろんな方々の健康相談などを受け、現在は、約14万人の方にフォローいただいております。

保有資格:猫健康管理士|猫疾病予防管理士|ペット災害危機管理士(R)

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