猫の健康に危険な添加物とは?避けるべき成分とそのリスク

猫の健康

着色料

赤色2・3・40・104・105号、青色1・2・3・102号、黄色4・5・6号。
これらは発がん性のリスクを高めるので、猫にとっては不要な成分です。

BHA・BHT

これらの成分は酸化防止剤としてキャットフードに添加されることがあります。
猫の食いつきが落ちないようにというメリットはあるものの、こちらも発がん性が疑われています。

エトキシキン

人間の食べ物への使用が一切禁止されている強力な防腐力を持つ人工添加物です。
成分表には記載の義務がないため、使用されているのかどうか不明です。

亜硝酸ナトリウム

保存料と発色剤の役割がある成分ですが、肉や魚に含まれるアミンに反応し、発がんリスクを高めます。
頭痛、吐き気、下痢、チアノーゼ、意識障害などを引き起こす可能性があります。

没食子酸プロピル

油脂の酸化防止剤の役割があり、ご飯を長く保存するために添加されます。
人間が200g摂取すると致死量といわれるほど危険で、腎臓や肝臓に負担がかかります。

nekonimo

愛猫の病気をきっかけに2020年12月に猫健康管理士の資格を取得。そして、2021年2月22日より資格取得の知識を活かし、「猫にも人間レベルの健康を」という理念を掲げ、猫の健康情報を中心に毎日SNSにて発信。

毎日猫と暮らしている方のいろんな方々の健康相談などを受け、現在は、約14万人の方にフォローいただいております。

保有資格:猫健康管理士|猫疾病予防管理士|ペット災害危機管理士(R)

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