着色料
赤色2・3・40・104・105号、青色1・2・3・102号、黄色4・5・6号。
これらは発がん性のリスクを高めるので、猫にとっては不要な成分です。

BHA・BHT
これらの成分は酸化防止剤としてキャットフードに添加されることがあります。
猫の食いつきが落ちないようにというメリットはあるものの、こちらも発がん性が疑われています。

エトキシキン
人間の食べ物への使用が一切禁止されている強力な防腐力を持つ人工添加物です。
成分表には記載の義務がないため、使用されているのかどうか不明です。

亜硝酸ナトリウム
保存料と発色剤の役割がある成分ですが、肉や魚に含まれるアミンに反応し、発がんリスクを高めます。
頭痛、吐き気、下痢、チアノーゼ、意識障害などを引き起こす可能性があります。

没食子酸プロピル
油脂の酸化防止剤の役割があり、ご飯を長く保存するために添加されます。
人間が200g摂取すると致死量といわれるほど危険で、腎臓や肝臓に負担がかかります。
