猫が寝床を変える理由とは?防衛本能や体調不良のサイン

猫の気持ち

防衛本能

一つの場所に長くいるとそれだけ敵に気付かれるリスクが上がってしまうので寝床を変えます。
野良時代を経験した子に多く、ちょっとした音などで寝床を変えやすいです。

体調不良

体調不良の猫は敵に見つかった時に逃げられないので、人目の付かない場所に隠れてしまいます。
普段と違う様子がないか見てあげます。

体温を維持

寒いからもこもこしたところにいたものの、暑くなってきてしまったので別の場所に行く事があります。
エアコンを付けたものの、室温が合わずにどこかに行くことも。

守ろうとしてる

飼い主さんを守ろうとして寝床を変えることもあります。
飼い主さんの周りについてきて、足元でよく寝る傾向にあります。

ストレスがある

いつもと違う音がしたり、一人で寝たいのに同居猫がやってきたりするときに寝場所を変えようとします。

nekonimo

愛猫の病気をきっかけに2020年12月に猫健康管理士の資格を取得。そして、2021年2月22日より資格取得の知識を活かし、「猫にも人間レベルの健康を」という理念を掲げ、猫の健康情報を中心に毎日SNSにて発信。

毎日猫と暮らしている方のいろんな方々の健康相談などを受け、現在は、約14万人の方にフォローいただいております。

保有資格:猫健康管理士|猫疾病予防管理士|ペット災害危機管理士(R)

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