キャリー=怖くない!猫に安心して入ってもらう方法

猫の気持ち

なぜキャリーが嫌い?

病院=怖いことが起こる場所という記憶と、狭くて暗い場所に閉じ込められてしまうという不安が主な原因です。
まずはキャリーが悪いものというイメージを払拭します。

STEP1:正しい場所に設置

フタを外しリビングに常設しておきます。
キャリーをベッドや隠れ家として使わせ、安心ゾーンだと覚えてもらいます。

STEP2:素材と形の工夫

お気に入りの毛布・おやつを置いたり、またたびスプレーをかけていいことが起きる場所と思ってもらいます。
自発的に入ったらごほうびをすぐ与えます。

STEP3:しつけと褒め方

  1. ドアを閉めずに数分様子見
  2. 閉めて静止してもらう
  3. 短時間持ち上げる
  4. そのまま玄関まで散歩してみる

やってはいけないNG対応

・無理やり押し込む
・大声で急かす
・毎回病院だけに使う
恐怖がさらに増して逆効果です。

nekonimo

愛猫の病気をきっかけに2020年12月に猫健康管理士の資格を取得。そして、2021年2月22日より資格取得の知識を活かし、「猫にも人間レベルの健康を」という理念を掲げ、猫の健康情報を中心に毎日SNSにて発信。

毎日猫と暮らしている方のいろんな方々の健康相談などを受け、現在は、約14万人の方にフォローいただいております。

保有資格:猫健康管理士|猫疾病予防管理士|ペット災害危機管理士(R)

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