猫の痛みの見分け方
1.猫が痛みを感じる部位
2.慢性の痛みのサイン①
3.慢性の痛みのサイン②
4.急性の痛みのサイン
5.痛みにはどうする?
6.みなさまの痛み事情!

猫が痛みを感じる部位
運動器(関節炎)
皮膚(皮膚炎、ケガ)
口の中(口内炎、歯周病)
内臓(膀胱炎、胃腸炎など)
12歳以上の猫の90%が関節炎にかかっていたと言うデータも。

慢性の痛みのサイン①
関節炎などの慢性的な痛みのサインはこちらです。
・爪をとがなくなった
・以前よりも怒りっぽい
・気性が荒くなった
・隠れる・警戒する・逃げるようになった

慢性の痛みのサイン②
・ジャンプをしなくなった
・高い所に登らなくなった
・グルーミングの頻度が減った
・トイレの外での粗相が多くなった
・隠れる・警戒する・逃げるようになった

急性の痛みのサイン
・横になったままじっとしている
・特定の部位を触るとうなる・ひっかく・噛み付く
・背中を丸めてケージなどに背中をくっつけて静かにしている
これらが見られた場合はすぐに病院へ行った方がいいです。

痛みにはどうする?
まず動物病院に連れて行って今の愛猫の状態を知り、痛みの原因を診断してもらいます。
そして獣医師の診断と処方に基づいた痛み止めの薬やサプリメントなどを使用したり、自宅のバリアフリー化をします。

みなさまの痛み事情!
・こんな時痛み感じていたかも!
・これも痛み感じてる?
・猫の痛みに関する疑問やお悩み
