猫の目から分かる行動のヒミツ!明るさと時間に敏感な理由

猫の行動

高感度な猫の目

網膜の光を感じる細胞はヒトの約6倍。
わずかな月明かりでも動く物を目で捉えることができます。

暗闇で見える仕組み

眼底にある「タペタム」という部分が光を反射し光を集めます。
暗所感度がさらにアップし、夜道でも安全に歩くことができます。

完全な暗闇はNG

流石の猫も光が0の空間では何も見えません。
ぶつかったり迷ったりするので、夜間は常夜灯を1つ点けてあげると安心です。

夜行性って本当?

猫は夜行性ではなく、正確には「薄明薄暮性」です。
明け方と夕方が狩りタイムで、真夜中は意外と寝て体力を回復します。

昼と夜の瞳孔差

日中は細い「糸目」で光量を制御、夜は真円に開き光を取り込みます。
昔は猫の目時計と言って、人間が猫の瞳孔の変化で時刻を推測することに利用していたという説もあります。

nekonimo

愛猫の病気をきっかけに2020年12月に猫健康管理士の資格を取得。そして、2021年2月22日より資格取得の知識を活かし、「猫にも人間レベルの健康を」という理念を掲げ、猫の健康情報を中心に毎日SNSにて発信。

毎日猫と暮らしている方のいろんな方々の健康相談などを受け、現在は、約14万人の方にフォローいただいております。

保有資格:猫健康管理士|猫疾病予防管理士|ペット災害危機管理士(R)

猫好きさんはフォローしないと損!
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