テントテスト?
猫の脱水症状を調べる方法に「テントテスト」というものがあります。
やり方は猫の首から背中あたりの皮膚を軽くつまんでひねり持ち上げて、戻る時間を測定します。

皮膚をつまんでみる
つまんだ皮膚がすぐに戻れば問題はありません。
元に戻るまでに時間がかかると脱水を起こしている可能性があります。

肉球や鼻で見分ける
肉球、鼻、歯ぐきが乾燥しているときも水分不足の可能性があります。
そしていつもよりも色が薄くなっていることがあるので普段の色を覚えておくとよいです。

尿の量で見分ける
猫は水分が不足すると尿の回数や量も減ります。
トイレに行く回数が減ったり、尿を出しにくそうにしていたら要注意!

脱水症状の応急処置
脱水症状になってしまったらすぐに水分を取らせますが、その際に猫用の経口補水液を与えるとより効果的です。
病院へ連れて行くと点滴によって水分補給を行うことも。
