猫に紫外線対策は必要?実は注意が必要なケースも

猫の健康

紫外線対策は必要?

基本的には不要です。
日光浴が好きで頻繁にする猫や日光皮膚炎と診断されている猫は、紫外線対策が必要です。

おすすめの紫外線対策

紫外線の多い時間帯にはUVカットカーテンで日光を遮るなどの工夫を取り入れます。
外が見える環境をつくりたい場合は、窓にUVカット加工をします。

日光皮膚炎って?

日光過敏症ともいわれる病気です。
強い紫外線の影響によって鼻先や口まわり、耳といった毛の薄い部分に炎症が起こります。

発症しやすい猫

色素の薄い猫や白い猫などが発症しやすい傾向があります。
外猫など、日光にさらされることの多い猫は特に注意が必要です。

日光皮膚炎の治療方法

日に当たることを避けたり、日焼け止めローションを局所的に塗布します。
炎症を起こした皮膚に対し、消炎剤の外用薬を塗布して皮膚の炎症を抑えていく場合もあります。

nekonimo

愛猫の病気をきっかけに2020年12月に猫健康管理士の資格を取得。そして、2021年2月22日より資格取得の知識を活かし、「猫にも人間レベルの健康を」という理念を掲げ、猫の健康情報を中心に毎日SNSにて発信。

毎日猫と暮らしている方のいろんな方々の健康相談などを受け、現在は、約14万人の方にフォローいただいております。

保有資格:猫健康管理士|猫疾病予防管理士|ペット災害危機管理士(R)

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