猫が嘔吐する原因は?熱中症・寄生虫・シニア期の病気まで解説

猫の健康

熱中症の嘔吐

熱中症でも猫は吐くことがあります。
吐いた後にぐったり、体が熱い、口呼吸をしているときは熱中症の疑いがあります。

臓器が原因?

・毛球症
の遺毛だけが大きな毛玉となり、体内から排出できなくなります。
・便秘
トイレをしようとして吐いてしまう場合は腸閉塞の場合も。

腸が原因?

爪を切っている間はとにかく褒めてあげて気をそらします。
猫の緊張もほぐれることがあります。

虫が原因?

・回虫
回虫という紐みたいな細い虫が猫の体内に入ると嘔吐の原因に。
・三臓器炎
炎症性腸疾患・膵炎・胆管肝炎を併発している状態で嘔吐をよくします。

シニアの嘔吐

・膵炎
膵臓に炎症が起き、食欲低下が発生し激しい嘔吐が見られます。
・甲状腺機能亢進症
甲状腺ホルモンが過剰に分泌され、活発になるのに嘔吐して痩せていきます。

nekonimo

愛猫の病気をきっかけに2020年12月に猫健康管理士の資格を取得。そして、2021年2月22日より資格取得の知識を活かし、「猫にも人間レベルの健康を」という理念を掲げ、猫の健康情報を中心に毎日SNSにて発信。

毎日猫と暮らしている方のいろんな方々の健康相談などを受け、現在は、約14万人の方にフォローいただいております。

保有資格:猫健康管理士|猫疾病予防管理士|ペット災害危機管理士(R)

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