放置は危険!猫のトイレ行動でわかる病気のサイン

猫の健康

何度もトイレ

猫がなんどもトイレに行く場合は「下部尿路疾患」の疑いがあります。
尿道が詰まってオシッコがなかなか出なかったり膀胱炎で常に残尿感あり、気張って吐いたりすると危険なサインです。

トイレが赤い?

トイレシートが赤くなっていた場合、血尿の可能性があります。
尿石症になっていて、腎臓、尿管、膀胱、尿道のどこかに結石があり粘膜を傷つけ、血尿がでます。

苦しそうにトイレ

目をぎゅっと細めていたり、長時間トイレから出てこないときは、便秘や下部尿路疾患の恐れがあります。
放置すると命の危険に関わるので、すぐに病院へ行きます。

変な姿勢のトイレ

いつもと違う姿勢でのトイレは尿道炎や膀胱炎などで痛みがあり、それを和らげようと姿勢を変えてることも。
縁に手をかけてトイレをしている場合は、今のトイレが気に入ってないサインです。

鳴きながらトイレ

鳴きながらトイレをしている場合も、下部尿路疾患の可能性があります。
痛みを感じていたり、トイレが汚れてるよと教えてくれる時も鳴きます。

nekonimo

愛猫の病気をきっかけに2020年12月に猫健康管理士の資格を取得。そして、2021年2月22日より資格取得の知識を活かし、「猫にも人間レベルの健康を」という理念を掲げ、猫の健康情報を中心に毎日SNSにて発信。

毎日猫と暮らしている方のいろんな方々の健康相談などを受け、現在は、約14万人の方にフォローいただいております。

保有資格:猫健康管理士|猫疾病予防管理士|ペット災害危機管理士(R)

猫好きさんはフォローしないと損!
猫好きさんはフォローしないと損!
猫の健康