シャム猫
シャム猫はタイ(旧名シャム)が起源で、500年以上の長い歴史のある猫です。
王族や高位の寺院だけしか飼育が許されない人気の猫種でした。

ペルシャ
ペルシャはイラン(旧名ペルシア)を原産とする猫です。
風格あるたたずまいと上品な振る舞いが高貴な人々の間で人気となり、ビクトリア女王などが飼っていました。

コラット
コラットは幸福の猫という意味がある「シ・サワット」という呼び名もあります。
古代からタイ王室で大切にされてきました。

ロシアンブルー
ロシアンブルーは当時貴族の間で人気を集めるようになり、「ロマノフ王朝」の一族にも深く愛されていました。
皇帝ニコライ2世は、「ヴァシュカ」と名づけ、大切にしていました。

ターキッシュアンゴラ
ターキッシュアンゴラは、アンゴラ地方(現在のトルコ)で「マヌルネコ」の自然交配によって誕生しました。
トルコでは「生きる宝石」ともいわれ、マリー・アントワネットも寵愛しました。
