猫が脱走・怪我・誤飲したら?飼い主の対応マニュアル

猫の行動

脱走したら

うっかり猫が脱走してしまったら、窓を少し開け、ごはんやおやつをおいて誘導します。
迷い猫捜索ポスターを張り、家の周辺を中心に探します。

怪我したら

猫同士のけんかやおもちゃが口に刺さって出血した場合は清潔なガーゼやコットンなどで患部を圧迫止血します。
攻撃される恐れがあるので手袋をして、ガーゼを指の腹で押さえます。

転落したら

猫が高い所から転落して骨折してしまったら、タオルにくるんですぐに動物病院に連れて行きます。
息ができるよう顔を出して患部をできるだけ動かさないようにします。

誤飲したら

猫が何かを誤飲した場合は、口から無理に取り出さずにすぐに病院へ。
その際にいつどれくらいの量のものを誤飲してしまったのか写真などがあると診察の参考になります。

やけどしたら

コンロの上に飛び乗って猫がやけどしてしまうことがあります。
毛で覆われており、ダメージがどれくらいかわかりにくいので、濡れタオルでよく冷やして病院へ。

nekonimo

愛猫の病気をきっかけに2020年12月に猫健康管理士の資格を取得。そして、2021年2月22日より資格取得の知識を活かし、「猫にも人間レベルの健康を」という理念を掲げ、猫の健康情報を中心に毎日SNSにて発信。

毎日猫と暮らしている方のいろんな方々の健康相談などを受け、現在は、約14万人の方にフォローいただいております。

保有資格:猫健康管理士|猫疾病予防管理士|ペット災害危機管理士(R)

猫好きさんはフォローしないと損!
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