猫がトラウマを抱える原因と対策とは?

猫の気持ち

何がトラウマ?

猫のトラウマになりやすいことは大きな音、見慣れないものやニオイ、突然触られる、近づかれるといったことです。
トイレ中に大きい音がしたらそのトイレを使わなくなることもあります。

トラウマになる理由

猫は本能的に警戒心が強く、繊細な動物なので、自分を守ろうとする気持ちが強いです。
そのため恐怖の原因ではなく、恐怖を感じた場所を怖いと思ってしまいます。

トラウマになりやすい猫

基本的に全ての猫がトラウマになりやすいです。
加齢や病気で恐怖心を抱きやすくなってしまうこともあります。

トラウマを抱えてしまったら

猫がトラウマを抱えてしまったら猫が安心できる場所を確保してあげます。
一部屋1つ以上隠れる場所があることが理想で、恐怖心を抱くものを猫から引き離してあげます。

トラウマが解消されないとき

トラウマによるストレスが悪化すると飼い主さんや他の猫に攻撃をすることもあります。
そんな時は行動診療科の獣医師に相談するのがおすすめです。

nekonimo

愛猫の病気をきっかけに2020年12月に猫健康管理士の資格を取得。そして、2021年2月22日より資格取得の知識を活かし、「猫にも人間レベルの健康を」という理念を掲げ、猫の健康情報を中心に毎日SNSにて発信。

毎日猫と暮らしている方のいろんな方々の健康相談などを受け、現在は、約14万人の方にフォローいただいております。

保有資格:猫健康管理士|猫疾病予防管理士|ペット災害危機管理士(R)

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